儀式当日タイムラインRITUAL NIGHT / CROSS-RECORD TIMELINE

資料番号:T-001/令和2年11月14日〜16日複数資料照合
時刻票、写真片、観測カード、受信メモが別々に貼られた時系列記録の壁面
複数資料を同じ画面に並べた保全状態。画像は資料の出所を分けて示す補助表現であり、同一人物・同一経路を確定しません。
タイムラインの見方
この記録は単一の公式発表ではありません。行政資料、学校資料、神社資料、住民の記録、村外観測を時刻順に並べています。同じ時刻に異なる説明が残る箇所は、分けて表示しています。結論を急がず、誰が何を見たかを比較してください。
補助時系列:記録を外へ出した経路
儀式の外側では、山口隆が掲示板への警告、端末操作、村外への書き出しを残しています。時刻と出所を分けて確認するには、山口隆・記録送付経路時系列を開いてください。
役場:白装束と識別札の配布完了。
補正予算の「衛生用品」として調達された397組が集会所地下へ搬入される。学校では翌日の「地域行事」に備え、児童へ早寝の連絡が配布された。
資料:B-020補正予算書/学校だより/PTA臨時総会
村境:県道247号に規制点を設置。
公式説明は落石対策。実際の勤務記録では、村から出ようとする女性が村側の男性に引き取られている。地下保管区画の「応答確認」予約も同時刻に開始する。
資料:C-014交通規制通知/O-003監視所勤務記録/施設予約台帳
防災行政無線:第1放送。
道路規制を告知する本文の末尾に、奉納歌と同じ唱和用かな「か」が指定される。以後、放送は八回続く。
資料:S-006夜間放送予定表/S-004改訂前の奉納歌
村外観測:星の数が急減。
北部観測所は黄泉戸村方位だけで星数が1,204から19へ落ちたと記録。村内放送は「中央を向いてください」と案内する。
村内の記録
灯がともり、参列者が境内へ移動。
村外の記録
空に雲はないが、星だけが消え始める。
資料:O-001気象観測/S-006放送予定表
「最終形式」開始。
公式には大奉納祭の開始。祭具図面では同時に二本の退路が閉じ、397名の配置が固定される。無線の末尾音は四つ目の「を」。
村長側の記録
「村民一丸となって、我らが『禍ツ神』様に祈りを捧げる」(9月議会)
村外・住民側の記録
「村の方角の街灯が一斉に消える」(23:00)「徒歩の女性1名が村外へ出ようとする」「村側の男性2名が引き取る」(19:41)
資料:S-003祭具図面/O-003監視所記録/9月議会会議録
御神体開帳・外部への警告。
放送本文は「目を逸らさないで」と命じる。同時刻、アマチュア無線には「かがみを、みないで」という声が漏れる。全天カメラは、黄泉戸村方位に黒い欠落を捉える。
資料:S-006放送予定表/O-002無線受信ログ/O-001気象観測
呼名と応答。
無線ログには397回程度の短い応答音。学校資料の「応答の言葉」は、児童を含む全員へ反復練習されていた。放送末尾は「な」。
資料:O-002無線受信ログ/学校だより/S-006放送予定表
最後の逸脱と収容完了。
さやかの記録には「ひなと一緒に、行きます。怖くない」。しかし写真整理簿と未提出作文は、同じ時刻に一人が中央を見ていなかった可能性を残す。23:12、放送は「帰還を確認しました」と終わり、無線搬送波も消失する。
資料:さやかブログ/田中ひな未提出作文/S-005祭礼写真/S-006放送予定表/T-003 最後の逸脱・時刻照合票/T-004 観測範囲・発話経路照合票
地図・住所・道路の記録が切り離される。
山口隆が資料を書き出した直後、行政区画は親のない「統合済み」状態へ変更される。郵便と新聞の宛先、道路の目的地が同時に失われる。
資料:R-001記録係・山口隆/O-006地図更新履歴/O-005郵便記録

照合の焦点

収穫は23時12分に終わったと見えます。しかし、写真の横顔、作文の警告、改訂前の歌詞は、全員が鏡を見たわけではないと示します。儀式の手順を復元するには、黒い鏡の管理簿、奉納歌、無線放送、そしてこのタイムラインを照合してください。

照合条件が不足しています。
第零収蔵庫、改訂前の奉納歌、夜間放送予定表を確認すると、復元報告への差異が見えます。