奉納祭祭具図面・配置解説RITUAL IMPLEMENTS / DEPLOYMENT PLAN
最終形式 配置図(地下祭壇上部・境内)
0-001:黒曜記録面(御神体)白点:参列者の視線・位置規定青丸:境灯14基赤枠:退路遮断具(公開資料では安全柵)
| 祭具番号 | 公開用名称 | 図面上の目的 | 保全簿の注記 |
|---|---|---|---|
| 0-014 | 石灯籠 | 境内照明 | 参列者の外向き視線を減衰。内側のみを明るく保つ。 |
| 0-247 | 防災無線受信器 | 避難誘導放送 | 応答音の同期。返答不能者は位置を固定。 |
| 0-397 | 安全柵・白布 | 行列誘導 | 全員の退路を閉じ、指定方位へ顔を向けさせる。 |
| 0-001 | 御神体覆い | 神事演出 | 開帳後は反射面を注視させる。目を逸らす者を記録。 |
照合注記:図面には避難経路が二本描かれていますが、いずれも23時00分の「最終形式」開始と同時に赤枠の遮断具で閉じられます。白布と灯籠は装飾ではなく、397人の視線を0-001へ向け、外へ出るための道を見えなくする装置でした。
防災図面に、避難のための矢印がない。
あるのは、戻るための矢印だけだ。
――橘建設・現場監督の記入。
関連資料
- S-002:収蔵品台帳 — 祭具番号0-001〜0-397の管理目的。
- O-003:村境監視所勤務記録 — 境内の外側で閉じられた道路。
- 儀式当日タイムライン — 23時に二本の退路が閉じた記録。